(体をチェックするのに役立つ「オーバーヘッドスクワット」とは?)
- tsuyoshiminegishi
- 9月9日
- 読了時間: 2分
(体をチェックするのに役立つ「オーバーヘッドスクワット」とは?)

当ジムはボディメイク専門ジムとして様々な分析結果をもとにトレーニングプログラムを作成させていただいてますが、その時に必ず行うのが
✅オーバーヘッドスクワットの評価
です!
オーバーヘッドスクワット評価(Overhead Squat Assessment: OHS)は、フィットネスやリハビリの現場でよく使われる動作評価テストです。バーベルや棒を頭上に挙げたままスクワットを行い、そのフォームから関節可動域や筋バランスを分析します。
今回はこの種目をご紹介します。
(効果・目的)
動作のクセやアライメントの確認
・膝が内に入る(ニーイン)
・腰が反る(過前傾)
・かかとが浮く
・腕が前に倒れる
など、体の使い方のクセを把握できます。
可動域のチェック
股関節、足関節、肩関節、胸椎などの柔軟性・制限が分かります。
→ 例:足首の硬さでかかとが浮く、胸椎の硬さで腕が前に倒れる。
筋バランスの評価
・過活動(硬くなりやすい筋)と、
・低活動(働きにくい筋)
を見極められるので、どこをストレッチすべきか・どこを強化すべきかが明確になります。
パフォーマンス向上につながる
評価結果をもとに弱点を補うことで、スクワット・ジャンプ・ランニングなど全身運動の効率が上がります。
ケガ予防
誤った動作パターンを早期に把握し修正することで、腰痛・膝痛・肩の不調などを未然に防げます。
✅ まとめると、オーバーヘッドスクワット評価は
「体の動作不良・柔軟性の不足・筋バランスの乱れを可視化して、トレーニング改善やケガ予防につなげる効果がある」評価法です。
これらをしっかり分析してあなたに一番最適なトレーニングをご提供させていただきますので、興味がある方はホームページより体験セッションのお申し込みお待ちしております。