(運動前に血圧を測定する重要性とは?)
- tsuyoshiminegishi
- 9月13日
- 読了時間: 2分
(運動前に血圧を測定する重要性とは?)

当ジムはさまざまなトレーニングをご指導させていただく前に必ず
✅血圧
を測定させていただいてます。
運動前に血圧を測定することにはいくつかの重要な意味があります。特に健康管理や安全な運動実施の観点から有効です。
1. 安全性の確保
運動は心拍数・血圧を上昇させます。
もしも すでに安静時血圧が高い状態(例:収縮期血圧 160mmHg以上、拡張期 100mmHg以上)で運動を始めると、心筋梗塞・脳出血・不整脈などのリスクが高まります。
逆に、異常に低い血圧(90/60mmHg以下)では、めまいや失神を起こしやすく危険です。
2. 運動強度の適正化
血圧の状態を確認しておくことで、
ウォーミングアップを長めにする
強度を抑える
その日の運動を見送る
といった調整が可能になります。
3. 健康状態のモニタリング
定期的に運動前に測定することで、血圧の変動パターンを把握できます。
「普段より高い/低い」ことに気づけば、体調不良や睡眠不足、ストレス、過度の飲酒・カフェイン摂取などを早めに察知できます。
4. 生活習慣病管理の一環
高血圧や糖尿病の方にとっては、血圧のセルフチェックは治療や運動療法の効果を確認する手段になります。
運動でどのように血圧が変化するかを記録することで、医師やトレーナーとの相談に役立ちます。
✅ まとめ
運動前に血圧を測ることは、
「今日運動していい状態かどうか」の確認
「どのくらいの強度で行うべきか」の判断材料
「長期的な健康モニタリング」
の3点で非常に重要です。
👉 特に 中高年、生活習慣病を持つ人、心臓血管系に不安がある人は習慣化するのが望ましいです。
以上の理由で当ジムでは血圧をしっかり測定させていただいてますので、興味がある方はホームページより体験セッションのお申し込みお待ちしております。





