(足の冷え性にレッグプレスが効果的な理由とは?)
- tsuyoshiminegishi
- 11月27日
- 読了時間: 3分
(足の冷え性にレッグプレスが効果的な理由とは?)

当ジムは女性のお客様が多いのですが、多いお悩みは
✅足の冷え性を改善したい
というお悩みです。
そこで当ジムは必ず
✅レッグプレス
をトレーニングメニューに導入します。
そこで今回は足の冷え性改善にレッグプレス(特に軽〜中負荷で丁寧なフォーム)が効果的な理由を、わかりやすくまとめます。
✅ 足の冷え性にレッグプレスが効く理由
① 下半身の筋ポンプ作用が強くなる
レッグプレスは太もも(大腿四頭筋・ハムストリング)やふくらはぎ(腓腹筋・ヒラメ筋)を大きく動かす種目です。
これらは全身で最も大きい筋群なので、動かすことで**「筋ポンプ」=血液を心臓に押し戻す力**が強くなります。
冷え性は下半身の血流不足が大きな原因なので、筋ポンプの強化は非常に効果的。
➡️ 血液循環が改善 → 足先まで温かくなりやすい
② 足まわりの血管への刺激が強まり、血流が増える
レッグプレスは膝関節・股関節を広い可動域で動かします。
この“関節を動かす”こと自体が、周囲の血管を押し広げる刺激になり、血流増加につながる。
➡️ 足の毛細血管まで血液が届きやすくなる
③ ふくらはぎ(第二の心臓)がよく働く
レッグプレスの動作では、足底でプレートを押す→戻すの繰り返しで、
ふくらはぎが自然と収縮・伸長を行います。
ふくらはぎの働きが弱いと冷えやむくみが起きやすい。
➡️ ふくらはぎの機能向上 → 冷え改善
④ 下半身の筋量が増えると、基礎代謝が上がる
下半身は全身の**筋肉量の約70%**を占めるため、レッグプレスで下半身を鍛えると
体全体の代謝が上がって熱を生みやすくなる。
➡️ “冷えにくい体質”に変わる
⑤ 股関節周辺の血流改善 → 自律神経も整う
レッグプレスで股関節を大きく動かすことにより、
股関節周辺の大きな血管(大腿動脈など)の流れが改善。
血流が良くなると自律神経(交感神経・副交感神経)の調整もスムーズになり、
冷え性の根本改善につながる。
🔥 冷え性改善のための「レッグプレスのやり方」
✔ 重さ:軽〜中負荷(10〜20回できるぐらい)
→ 血流改善には追い込みすぎない方が良い
✔ 可動域:膝をしっかり曲げ、深めに動かす
→ 動くほど血管への刺激が大きくなる
✔ 回数:12〜20回 × 2〜3セット
→ 筋ポンプ効果が高い
✔ 足首の動きを意識
→ かかとを押す → つま先が軽く戻る
ふくらはぎがよく働いて血流がUP
✨ まとめ
レッグプレスは
「大筋群を動かす → 血流が良くなる → 冷え性改善」
という王道の流れを作る非常に良い種目です。
特に
下半身のむくみ
足先の冷え
座り時間が長い
運動不足
の方には効果が出やすいです。
なので足の冷え性でお悩みの方は是非とも当ジムのホームページより体験セッションのお申し込みお待ちしております。






