(マシンピラティスで下腹を引き締める方法とは?)
- tsuyoshiminegishi
- 11月13日
- 読了時間: 3分
(マシンピラティスで下腹を引き締める方法とは?)

当ジムはマシンピラティスが目的で女性のお客様もたくさん通っていただいているのですが、一番多い目的は
✅下腹を引き締めたい
です!
マシンピラティスで「下腹を引き締める」には、単に腹筋を鍛えるだけでなく、骨盤の安定・姿勢改善・呼吸の使い方が重要です。
以下で、効果的な方法を具体的に解説します👇
🧩 1. 下腹が引き締まらない原因
まずは原因を理解しておきましょう。
骨盤が前傾していて腹筋が使われにくい
呼吸が浅く、腹横筋(インナーマッスル)が働いていない
太もも前(大腿直筋)や腰(脊柱起立筋)ばかり使っている
👉 この状態では「頑張って腹筋しても下腹はへこまない」ことが多いです。
⚙️ 2. 鍵となる筋肉
下腹を引き締めるには、次の筋群を意識しましょう。
目的 主に使う筋肉
お腹をへこませる 腹横筋
骨盤を安定させる 骨盤底筋群、腹斜筋
姿勢を整える 腸腰筋、背部の深層筋
💡 3. おすすめのマシンピラティス種目
① フットワーク(リフォーマー)
目的:骨盤の安定+腹横筋の活性化
ポイント:脚を押し出すときにお腹を「ぺたん」と凹ませたままキープ。腰が反らないようにする。
② レッグサークル(トラピーズ or リフォーマー)
目的:骨盤の安定と下腹のコントロール
ポイント:脚を回すとき、骨盤が動かないように腹横筋で固定。動きは小さくてもOK。
③ ショートスパインマッサージ(リフォーマー)
目的:下腹・骨盤底筋の強化
ポイント:骨盤をゆっくり持ち上げる時に息を吐き、お腹を凹ませながらコントロール。勢いで上げない。
④ ハンドルプル(トラピーズ or リフォーマー)
目的:下腹の引き上げ+体幹安定
ポイント:ハンドルを引く際に下腹を内側へ引き込み、肋骨を閉じるように呼吸を合わせる。
⑤ ヒップリフト系(ショルダーブリッジ)
目的:骨盤底筋と下腹の連動
ポイント:お尻を持ち上げる前に「お腹を凹ませ・骨盤底を引き上げる」意識を持つ。
🌬 4. 呼吸の使い方(超重要)
ピラティス式の呼吸を意識して行いましょう。
吸う:肋骨を横に広げる
吐く:お腹を背中に近づけるように凹ませる
→ 吐くときに腹横筋が働き、下腹を内側から引き締めます。
🧘♀️ 5. 週2〜3回の実践で効果実感
継続して2〜3週間で「お腹の内側の引き込み感」を実感できる人が多いです。
食事と姿勢(特に反り腰改善)もセットで整えると、より効果的です。
以上のアプローチで下腹をキュッと引き締めることが可能なのです!
当ジムのこうした指導に興味がある方はホームページより体験セッションのお申し込みお待ちしております。






