(トレーニング中の効率的な水分補給の方法とは?)
- tsuyoshiminegishi
- 8月15日
- 読了時間: 2分
(トレーニング中の効率的な水分補給の方法とは?)

当ジムではできるだけ効率的なトレーニングができるよう様々なアドバイスをさせていただいてますが、その中で重要視している一つが
✅水分補給
です!
トレーニング中の効率的な水分補給は、単に「のどが渇いたら飲む」ではなく、体内の水分・電解質バランスを保ち、パフォーマンス低下や脱水を防ぐことが目的です。
今日はそのポイントについてまとめます。
1. 補給タイミング
運動前(30分前):コップ1杯(200〜300ml)でスタート時の脱水を防ぐ
運動中:
20〜30分ごとに100〜200mlずつ小まめに
一気飲みは胃に負担&吸収遅れの原因になるので避ける
運動後:
失った水分+電解質を速やかに補う
体重減少分×1.2〜1.5倍の量を目安に(例:1kg減=1.2〜1.5L)
2. 飲み物の選び方
60分以内・軽めの運動 → 水でOK
60分以上・発汗量が多い運動 → スポーツドリンク(Na濃度40〜80mg/100mlが目安)
夏場や高強度トレーニング → 冷やしたドリンク(5〜15℃)が吸収効率◎
糖質入りドリンクはエネルギー補給+吸収速度UPに有効(4〜8%濃度が目安)
3. 実践ポイント
色で判断:尿の色が濃い→脱水気味、薄い→水分足りている
体重チェック:運動前後の体重差は水分損失の目安
塩分も補給:大量発汗時は水だけだと低ナトリウム血症のリスクあり
胃負担を避ける:常温〜冷やしすぎない温度で、少量ずつ飲む
💡ポイント
効率的な水分補給は「ちょこちょこ・少し冷たく・電解質も一緒に」が基本。
パフォーマンス維持だけでなく、熱中症・けいれん・疲労感の予防にも直結します。
こうした水分補給も意識されるとよりトレーニングも効果的になりますので是非とも実践してみてください。
このようなアドバイスに興味がある方はホームページより体験セッションのお申し込みお待ちしております。






