(前屈できない方は要注意!)
- tsuyoshiminegishi
- 6月6日
- 読了時間: 2分
(前屈できない方は要注意!)

当ジムはボディメイクジムとして様々なトレーニングをご指導させていただいてますが、その前に
✅ストレッチ
をきっちり行います。
特に重要視しているのが
✅前屈
です!
前屈(ぜんくつ)は、体を前に倒して柔軟性を高めるストレッチの一つであり、身体的にも精神的にも多くのメリットがあります。
以下に、前屈の重要性をいくつかの観点から説明します。
1. 柔軟性の向上
前屈は主にハムストリングス(太ももの裏側)、ふくらはぎ、背中、腰などを伸ばすストレッチです。継続的に行うことで、筋肉や腱の柔軟性が向上し、ケガの予防にもつながります。
2. 姿勢の改善
前屈を行うことで、骨盤や背骨周辺の柔軟性が高まり、猫背や反り腰といった姿勢の崩れを改善する効果が期待できます。正しい姿勢は、腰痛や肩こりの予防・軽減にもつながります。
3. 血行促進・冷えの改善
前屈によって血流が促進され、特に下半身の血流が改善されます。これにより、冷え性の改善やむくみの軽減にも効果があるとされています。
4. リラックス効果
前屈を深く行うことで、副交感神経が優位になり、心身がリラックスします。ヨガでは「前屈=内観のポーズ」とされ、内側に意識を向けることで精神を落ち着ける効果もあります。
5. 運動パフォーマンスの向上
柔軟性の向上により、可動域(ROM: Range of Motion)が広がります。これにより、日常動作やスポーツの動きがよりスムーズになり、怪我のリスクも低下します。
6. 腰痛や筋肉の緊張緩和
特にデスクワークなどで座りっぱなしの人は、腰やハムストリングスが硬くなりがちです。前屈はそれらの緊張をほぐし、慢性的な腰痛の改善に役立つことがあります。
【注意点】
無理に深く前屈しようとすると、筋肉や関節を痛める可能性があります。呼吸とともにゆっくり行うのが大切です。
膝を曲げてもよいので、腰や背中を無理に丸めないことが重要です。
腰椎ヘルニアなど持病がある人は、医師や専門家に相談の上で行ってください。
以上のように前屈がきっちりできた方が良いのでできない方は是非とも当ジムの体験セッションのお申し込みお待ちしております。